2009年10月29日 (木)

吉本の商売根性には本と頭が下がります(すべらない話スピンオフ)

「人志松本のすべらない話」がTVの特番のレギュラーとなり、ゴールデンにまで進出してしまいました。長い時間放送してくれるのは嬉しいんですが、ゴールデンに昇格すると話せない内容の物も増えるので少し笑いが少なくなったりする傾向にあります。それでも最近のお笑い番組の中では群を抜いて笑える番組の一つではあります。その番組が流行った事で儲かる事なら何でも手を出す吉本興業がスピンオフ作品をDVDオンリーで出してきました。タイトルはズバリ「ジュニア千原のすべらない話」「宮川大輔のすべらない話」です。何のひねりもないタイトルです。内容は司会が松本人志からジュニアと大輔に代わって、出演者の知名度も少し低めの感じです。やっている事は全く同じなんですが、低予算&TV放映がないのでゲストもないわけですから、本と楽屋の内輪話のような雰囲気で展開してきます。まー面白い話もあれば、全く笑えない話もあります。やはり全体的のレベルはTVよりは大人しめです。しかも1時間もない位の収録時間!吉本せこいぞ!せめてもう30分あってもいのではないかと思います。100円のレンタルで借りてきて文句を言うなと言われそうですが、それにしても短い気がします。でも何がお金になるか分からない時代ですよね。只の楽屋での馬鹿話が今やゴールデンで高視聴率を稼ぐんですからね。そして一旦お金になると分かったら骨の髄まで吸い尽くす吉本興業は本と凄いです。この後「ほっしゃん」「コバヤシケンドー」「準一河本」編が続々登場です。経営者として手本にしないといけませんね。

 

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2005年12月30日 (金)

「笑わせる側」を「笑わす」人達

毎年この時期に必ず放送する特番で私も必ず録画して見る番組があります。それは「笑ってこらえて 村人グランプリ」です。通常は所さんの番組で週に一回ダーツがささった日本の田舎町にスタッフが出向き出会った村人にインタビューをするというコーナーです。これが実に面白い。天然なのか純粋なのか狙いなのか、全く分からない不思議おじちゃん・おばちゃん達の大集合です。その一年間の総集編ですから面白くないわけがありません。昔の放送で強烈に覚えているのは自分の話す言葉の語尾に「だす」という言葉をつけるおばちゃんが居ました。スタッフが「だす というのはこの辺の方言なんですか?」と聞くとおばちゃん真顔で「だす って何だろう?」と。エクセレント!またカメラを写真と勘違いして何を聞いてもじっとカメラを見つめて動かないおばーちゃんとか、東京から来たというスタッフに「盛り場から来たか!」というおばーちゃん。総て素晴らしい天才肌の方々です。今回も楽しみにしてました。今回は地元豊橋の渥美町のおじいさんも登場しました。チャックが開いているおじちゃんにスタッフが開いてる旨を伝えると「これは開けてあるだ。いっぺん見せようか?魔物だでよ」と。ブリリアント!そして今年の私的に大ホームランは98歳のおばーちゃんに「健康の秘訣は?」と聞いたら(耳が遠いそうで)、「結婚?」「血行?」「鉄鋼?」の素晴らしい三段落ちをみせてくれました。「鉄鋼」はどう考えても浮かばないでしょう!素晴らしすぎて涙が出ました。何時も言いますが野には天才肌の方がまだまだ沢山います。

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2005年12月13日 (火)

野には未だ発見されていない天才肌が居る!

世の中には笑わせようと思っていないのに第三者からみると強烈に面白い人間が存在します。それも天才的に凄い人が。お酒を出す商売をやっているからそんな人種に会う確率は非常に多いです。例えばある日の会話。公園の前にある私のバーボンバーでの事です。どうみても浮浪者ぽい老人が初めて入店して一言。「マスター!ここはツケきかないか?」「うちはツケやってないです」(初めて来た如何にも怪しい人ですから特に無理ですよね)「そうか俺は別に怪しい者じゃ無いぞ!前の公園に棲んでる者だから」「・・・・」絶句ですよね。何処か論点がずれています。酔っているお客さんの面白い逸話は数え切れないですが、昨日ランチに行ったとある中華料理店で隣に座ったオジサンが久方ぶりに天才だと思わせてくれました(勿論素面ですよ)。二人組みで来店したオジサンは自分が中華料理に詳しいと豪語しながら席につきました。店員が「今日のランチはホイコーロです」と言うとオジサンは得意げに「あーあの玉子を使った料理ね」と。店員「違いますけど?」オジサンすかさず「豆腐を使ったのね」と。その後幾つか間違った後シビレを切らした店員が「違います。豚肉とキャベツの味噌炒めです」と。まるで漫才のかけ合いのようにテンポ良く交わされた会話は天才肌としか思えない程完成されていました。横で聞いていた私は面白いのを通り越して感心してしまいました。野には未だ未だ発見されていない天才が居る!そう確信して中華料理店を後にしました。恐るべし野風僧親父!中華料理詳しいならホイコーロぐらい知っておけ!

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