2012年12月25日 (火)

2012音楽総括

はい、本日は2012年の音楽総括です。分けあって後半あまり新作を聞けず。それでも何とか100枚は聞くことが出来ましたので、その中で自分なりのベストを。でも6枚しかうかびませんでした。

①幻とのつきあいかた/坂本慎太郎 ゆらゆら帝国の坂本氏のソロ。AORティスト。

②Essentials/Karen Souza Popsの名曲をJazzアレンジです。色気バリバリでした。

③BITCHES/NICHOLAS PAYTON Jazzの未来系がここにありました。

④Slipstream/BONNIE RAITT ベテランがここに来て新たなる傑作を。

⑤女と男のいる舗道/あがた森魚 60年代の名画に歌詞をつけて唄いました。

⑥Another Countory/Cassanndra Wilson ブルーノートの呪縛から逃れた一枚。

今年印象に残ったのはこの六枚でした。来年は10枚あがる様頑張ります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年12月25日 (日)

2011年音楽総括

皆さんメリー・クリスマス!慌しい一年も終わろうとしています。今年は「One Soup,Three Veg」という新しい惣菜店をOPENした事で、本と一年慌しかったです。なのでブログも始まって以来の体たらく!読んでくださっている方すいません。残り6日で総括をしないといけないので、出来るうちにやっておきます。本日は音楽。印象に残ったものをザッと。

 ①ZAZ/ZAZ 

 ②Ho So No Va/細野晴臣 肩の力の抜けたベテランらしい味わいのアルバム

 ③Time Together/Micheal Franks AOR復活の起爆剤的一枚

 ④Alegrias/Howe Gelb&a band of gypsies 砂漠男+フラメンコ 刺激的

 ⑤Voodoo/Terez Montcolm 数年前のアルバムですが、声にやられました

 ⑥水の中の女神達/Javier Limon 地中海の女神達の競演!絢爛豪華

 ⑦THE MOVIE/Betty Wright 今やThe Rootsの名前は外れなし

こんなところでしょうか?枚数的には100枚以上は聞いたと思いますが、振り返ってみると良く聞いたのはこの辺りです。どのアルバム捨て曲のない鉄板アルバムです。まだ聞いていない方はぜひ聞いてみてください。間違いないアルバム達です!   

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年12月26日 (日)

2010年の音楽のまとめ

今年も残り後6日です。ぼちぼち今年のまとめをと思います。本日は音楽のまとめを。個人的嗜好ですが、気になった10枚を紹介します。

①If The Rains Come First/ SOMI スピリチャル路線に近未来ビートを加えて

②DEAREST DARLIN’/ JENNI MULDAUR マリマ・マルダーの娘大ブレイク!

③TUCSON-HABANA/ amporo sanchez 一皮向けて大人になったミクスチャー

④The Way of the world/ MOSE ALISON ジョーヘンリーとタッグ!渋い一枚

⑤A MAR LA TRAMA/ JORGE DREXLER 私にとってはもう定番の人です

⑥Interpretations/ Betty LaVette ロックの名曲をソウルフルに!感動の一枚

⑦tangerine cafe/ Luigi Cinque HYPERTEXT O'RCHESTRA 中近東の今の音でした

⑧WAKE UP/ JOHN LEGEND ソウルの可能性を広げた歴史的一枚

⑨KABA/ UA 久方ぶりに面白いカバー集でした。唯一の日本人入賞

⑩Rise Above/ JACQES SCHWARZ-BART クラブジャズの進化系です

以上が個人的に印象に残った10枚です。⑥と⑧が特に印象深いです。ワールドも大好きですが、やはり根っこはソウル好きなんだと自覚した一年でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月27日 (日)

2009年音楽総括

年末に入りました。今日から三日間で音楽・本・映画の総括をしたいと思います。初日の今日は音楽です。今年も軽く100枚以上は聞いた中で印象の残った10枚を選びました。

①Labiata / レニーニ ロック色に磨きがかかり、いよいよブラジルから世界へ!

②Nigerian Wood /キザイヤ・ジョーンズ デビュー時の衝撃が再び蘇った感じです。

③SAUDAGE /スティーブン・ビショップ AOR復活!涙なくしては聞けません

④A STRANGE HERE /ランブリン・ジャック・エリオット ベテラン健在!

⑤CIEN NOCES /BEN SHIDORAN 柔らかいイメージが一遍。怒涛のLIVE

⑥Fakie /Timeless 2002年の作品に今更出会いました。日本人唯一の入賞

⑦Time Files When Your’e Having Fun/Smokey Robinson とろけます

⑧Conciones/プエンテ・セレスラ 今年のワールド系では一番聞いたかな?

⑨EL ULTIMO TRAGO/Buika ナンバー1といっても過言ではない作品でした

⑩CAMPHOR&COPPER /MELISSA LAVEAUX 迷いに迷って今後の期待を込めて

以上が今年のベスト10です。もっと一杯上げたいのもありますが印象度で決めました。来年も良い音楽に沢山出会えると嬉しいですね。

    

   

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年7月13日 (月)

ええ仕事しまんなー(「A STRANGER HERE」 Ramblin’ Jack Elliott )

歴史は繰り返すと言う諺があります。100年に一度の大恐慌と言われている昨今ですが、私が生まれる前の1929年に世界恐慌と呼ばれる大不況が全世界を覆いました。それをキッカケに世界の秩序が徐々に崩れだし、不幸な戦争時代へと突入していきました。その後の世界の暗黒時代のキッカケになったのは間違いなく世界恐慌でした。今騒がれている恐慌はそれ以来の世界最大の恐慌ということになります。歴史は繰り返すという諺を信じるなら、この後世界はまた間違った方向へ向かうんでしょうか?真面目に考えると背筋が寒くなります。その事を予言するかのように、先の世界恐慌時代に流行ったブルースばかりをカバーしたアルバムが登場しました。今年で77歳になる大ベテランシンガーRamblin’ Jack Elliott(ランブリン・ジャック・エリオット)の最新作「A STRSNGER HERE」という一枚です。先に述べた通り世界恐慌時代に流行ったブルース(ブラインド・レモン・ジュファズ サン・ハウスなど)ばかりをカバーしているので、所謂ブルースの有名曲は一曲も入っていません(本当のブルース好きなら知っている曲もあるんでしょうが、私は知りませんでした)。しかしそんな事気にならないほど素晴らしい出来栄えです。77歳になるジャックの声も一段と深みと色気を増し◎だし、VAN DYKE PARKESDAVID HIDALGO(ロス・ロボス)などの曲者(?)ミュージシャン達が渋い演奏を聞かせてくれます。本当に素晴らしいアルバムです。これだけ素晴らしいアルバムを誰がプロデュースしてるんだろうか?と思いますが、昨今のこの手のアルバムで出来栄えが良いといわれる影に結構の確立で名前が挙がる男が居ます。そうです私のブログを読んでいる方にはもうお分かりですね。Joe Henryです。私にとっては一時期のグレッグ・ストーリーと同じくらいの安心感のある名プロデューサーです。ジャケのセンスもいいです。今のところ今年のベスト3には必ず入る一枚です!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年5月30日 (土)

無性にバンドで大きな音を出したくなる小説(「疾風ガール」 誉田哲也)

誉田哲也さんの「疾風ガール」を読みました。誉田さんの作品は「ストロベリー・ナイト」以来の二冊目なんですが、その作品の印象で読み出したら何か気恥ずかしい程の青春小説系で面食らいました(死語?)。アマチュアバンドが話の軸にある青春ミステリーとでも言いましょうか?主人公は才能のある女性ギターリスト(夏美)19歳。そしてその才能に惚れ込み何とか勤める芸能事務所に入れようと近づく元バンドマンの男29歳の二人です。夏美が在籍しリスペクトするバンドのボーカリスト(薫)がある日突然自殺します。死ぬ数時間前まで何も変わることなく練習し話していたのにも関わらず死んでしまいます。大切な人を亡くした絶望感から立ち直る為に、死の真相を探ります。その事で徐々に分かってくる(薫)の過去の出来事、そして行き着いた死の真相。はかなくも悲しい真相なんです。その真相を背負いながら(夏美)は自分の未来の為に大きな一歩を踏み出す決意を固めます。といった感じの内容です。一応ミステリーの形式をとってはいますが、その点はそれ程重要ではないです。一人の少女の成長物語と言っていいでしょう。自分も昔音楽で食べたいと活動して夢破れた人間なので、才能のある現在進行形の19歳と才能が無くて音楽を諦めた29歳の会話のやり取りはかなり現実味感じながら読んでしまいました。読了後二つの想いが湧き上がりました。一つは夢破れた時の苦い想いを久方ぶりにリアル感ある記憶として思い出したこと、そして久方ぶりに大音量で思いっきりバンド演奏をしたくて仕方なくなりました。アコーステックでLIVEは続けているんですが、何かあの頃の五月蝿いほどの大音量にもう一度包まれたくて仕方ありませんでした。私にそう思わせただけでもこの小説はリアル感あるといってもいいのではないかと思います(バンドやった経験の無い人にはどうでしょうか?)。それもそのはず調べてみると、作者である誉田氏は30歳までバンドマンだったそうです(諦めて小説家となったそうです。それも凄いけど)。万人向けとは言いませんが好感のもてるいとおしい佳作でした。既に続編「ガール・ミーツ・ガール」も出ています。いつか読みたい一冊です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月18日 (木)

少し背伸びをしていた時代の名盤(「Drops」須藤薫)

先日もお伝えしましたこの16日に私は41歳の誕生日を迎えました。人生80年と言われる昨今から考えると、折り返し地点を過ぎた事になります。能天気な私も流石に様々な事を考えます。今時分が立っている所が本当に自分に合っていて望んだ所なのか?など不意に悩んだりします。そんな時漠然と日々の事だけを考えて生きていた学生時代が妙に懐かしく思えたりします。私の誕生日に素敵なプレゼントを頂きました。高校生の時に擦り切れるほど聞いたレコードの再発CDを頂いたんです。1983年発売の須藤薫(すどう・かおる)さんの「Drops」というアルバムです。その当時既にバンドをガンガンやっていた時代ですが、表面的にはソウルやフュージョンを好きだと背伸びして公言していた時期なんですが、陰でこそっと熱中していたのがこのアルバムでした。今思えばこのアルバムの唄っている世界も15~16歳の私には相当背伸びしていた気がするのですが、楽曲の良さとアレンジの妙にズッポリはまり込んでました。レンタルで借りてカセットにおとして聞いていたので、大人になって聞きたくても既にカセットは紛失。CDでの発売もなしという悲しい状況でした。それが紙ジャケ仕様で再発になり、更に嬉しい事にプレゼントしていただきました。20年以上ぶりに聞きなおして感じる事は、やはりあの当時の実感と同じく名盤です。本当に総ての楽曲が良いんです。作曲陣に盟友杉真理・来生たかお・つのだ☆ひろ・林哲司など。アレンジ松任谷正隆。演奏陣に青山純・伊藤広規・松原正樹など、どの部分をとっても凄い才能の終結した一枚です。その当時は細かい所まで知らなかったんですが、そんな事を抜きにしても本当に耳障りの良い名盤です。強いて言うなら日本のAORの名盤です。須藤さんのファン的には大瀧詠一も参加した前作「Planetarium」の方が人気が高いですが、個人的には完全にこの「Drops」に軍配上げます。前作が夏の昼の明るいポップアルバムだとしたら、今作が秋の夕暮れから夜の渋めの一枚と言った感じです。でも改めて思いますが、高校生でこんなアルバムを聞いて浸っていた自分はやはり少しおかしかったのかもしれませんね。明日もプレゼントで頂いた名盤を紹介します。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年8月24日 (日)

歌詞こそ総て(「歌鬼」 阿久悠Tribute)

昨年惜しまれつつ阿久悠さんが亡くなりました。一体何百曲作詞をして、その中から名曲と呼ばれる作品を幾つ残したんでしょう?想像すら出来ない程の数だと思います。そんな昭和の天才の没後一年が経ちやはりと言うかToributeアルバムが発売になりました。その名も「歌鬼(Ga-ki) 阿久悠Tribute」と言います。この企画は単に阿久悠作品をカバーするだけでなく、原曲が女性の場合はカバーは男性。男性の場合は女性にカバーさせています(例外もあります)。例えば高橋真理子率いるペドロ&カブリシャスの名曲「ジョニィへの伝言」は鈴木雅之が、そして大橋純子の「たそがれマイラブ」は中西圭三さんがカバーしています。企画アルバムならではの斬新なコンビとしては、ジュリーのデビュー曲「時の過ぎ行くままに」を、工藤静香と押尾コータローという普段ならありえないコンビで聞かせてくれます。個人的に良かったのは山崎ハコが唄う北山レミの「ざんげの値打ちもない」と、森山直太郎の唄う岩崎宏美の「思愁期」です。逆にこれはどうかな?と思ったのは元ちとせが唄う小林旭の「熱き心」です。あの独特の歌唱が、原曲をより演歌チックにさせてしまって興ざめでした。その他にも「白い蝶のサンバ」(一青よう)「朝まで待てない」(甲斐よしひろ)「ひまわり」(杏里)など盛り沢山です。カバーが良いかどうかは様々な意見があると思いますが、やはり名曲はどう聞いても名曲であります。タイトリ通り昭和の時代の商業作家達(作詞・作曲家)は正に鬼です。平成のこの世には鬼は出てこない気がします。少し寂しいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月29日 (金)

うるう年記念放送(FM豊橋出演日)

本日は月一のFM豊橋出演の日です。本当は第四金曜日なので先週なんですが、日本酒会の準備で忙しくて今週に振替してもらいました。さて気が付けば本日で二月も終わりです。飲食業をやっているとニッパチと言って、2月と8月は暇だと言う都市伝説にも似た噂があります。只に言い伝えかと思うのですが、その通り暇な月なんです。暇だと大変なんですが、その分音楽を聴いたり本を読む時間が取れます。嬉しいんだか悲しいんだか・・・。気を取り直して本日の音楽紹介します。本日は今年に入って感動した一枚のアルバムから二曲紹介します。紹介するのは三宅純氏の「stolen from strangers」という最新作です。一曲目はアルバムでも一曲目を飾る猥雑リズムに溢れた曲です。Alviverdeというこの曲は、ボーカルをアートリンゼイが務めて居ます。近未来ブラジル風のノイジーな楽曲です。二曲目はest-ce que tu peux me voir?という曲です。完全フランス語ですよね?(一応大学の専攻はフランス文学部卒なので)こちらの曲はリサ・パピーノというパリの女性ボーカリストの歌声を聞く事が出来ます。こちらも怪しげな魅力に溢れた楽曲となっています。どちらの曲もゲストヴーカルをフューチャーして、三宅氏自身は完全に裏方に回っています。しかし存在感は大です。最先端のミクスチャー音楽を堪能してください。13時40分頃~の30分間です。興味のある方は84.3MH聴いてみてください。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年2月21日 (木)

黒人史上初(「海雪」ジェロ)

アメリカの選挙戦もいよいよ大詰めになってきています。アメリカの歴史上初の黒人大統領が誕生するのも時間の問題です。アメリカ国民では無いのでそれ程関心はありませんが、やはり凄い事なんでしょうね。ノンポリの私には余りピンとは来ません。さてそんなノンポリの私には別の黒人史上初のNEWSに物凄く興味があります。それはジェロという一人の黒人歌手の事です。彼は何と演歌で日本デビューを果たした始めての黒人です。演歌と黒人想像がつきますか?よく白人が黒人のソウルやブルースに憧れて音楽を始めたと言う事は聞きますが、黒人が黄色人種である日本人の演歌をリスペクトするなんて聞いた事がありません!しかし現実的にジェロ「海雪」という曲でデビューしています(おもいっきり黒人のジャケに毛筆でタイトルは笑えます)。しかも作詞秋元康・作曲宇崎竜童というヒットメーカーがバックアップ!レコード会社も力入ってますね。プロモーションビデオを観たのですが、格好は完全にヒップホップ系、しかも途中の間奏では多少ヒップホップ系のダンスまで披露しているではないですか!冗談なのか?本気なのか?真意は定かではありませんが話題性はかなり大です。他事が珍しくて肝心の歌があまり印象に残らないのはどうかと思いますが、日本語の発音に関しては違和感が無かった気がします。演歌の世界もいよいよ戦国時代になってきました。これを受けてではないでしょうが、本家大御所五木ひろしがつんく率いるモーニング娘の事務所に移籍したと言うNEWSもヒッソリ流れてきました。もしかしたらつんく作の演歌(以前に中澤裕子には演歌唄わせてた実績もあるしね)の曲を発売する可能性大です。その際は五木ひろし。に改名までしてくれると大爆笑なんですけどね・・・。あり得なさそうで在りそうな話ですよね・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (4)

より以前の記事一覧