« 韓国三大未解決事件の一つ(「カエル少年殺人事件」 イ・ギュマン監督) | トップページ | 個人的には傑作だと思う(「LAST4」) »

2012年10月23日 (火)

持ち味出てそうで出てない(「愛しの座敷わらし」 荻原浩)

荻原浩さんの「愛しの座敷わらし」を読みました。この本は「HOME 愛しの座敷わらし」として映画化もされています。物語はとある家族が主人公。お父さんが左遷にあい、東京から田舎に引っ越す事に。アパート暮らしも出来たのですが、築200年の古民家に住むことに。何とそこには座敷わらしが住んでいたんです。初めはそのことに驚いていたんですが、段々と家族に溶け込んでいきます。仕事人間だった父は家族想いに。友達の居なかった娘は友達が出来、喘息もちの息子は元気に。そして地方気味だった母も回復に。座敷わらしのお陰か、田舎の空気のお陰か、総てがいい方向に向かい、家族愛を確かめ合うという、荻原さんらしい泣き笑いのいい話です。ですが昔のようならしさが今一つ感じられないのが私だけ?あまりにも物語がすんなり流れすぎるのが物足りない気がします。でも読みやすく万人向けなのでオススメです。

|

« 韓国三大未解決事件の一つ(「カエル少年殺人事件」 イ・ギュマン監督) | トップページ | 個人的には傑作だと思う(「LAST4」) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 持ち味出てそうで出てない(「愛しの座敷わらし」 荻原浩):

« 韓国三大未解決事件の一つ(「カエル少年殺人事件」 イ・ギュマン監督) | トップページ | 個人的には傑作だと思う(「LAST4」) »