« 役になりきるというのは、一種にのトランス状態に陥ることなんだ(「第四の壁 アナザーフェイス3」 堂場駿一) | トップページ | チリ版キックアス(「MIRAGE」) »

2012年9月10日 (月)

萬月初めての超駄作(「信長私記」 花村萬月)

生涯一人の作家をあげろと言われたら物凄く悩むけど、恐らく私は花村萬月氏をあげるだろう。小説家として凄い人は多分他にも沢山居るんだろうが、影響を受けたという点では私個人花村氏をおいて他には居ない。新作が出るたびにワクワクしながら読むんです。そして今回「信長私記」という新作をサクッと3時間で読破。タイトルから分かるように織田信長の話。私は三国志には物凄く嵌ったのですが、日本の戦国時代には全く興味を持たなかったので、信長含め戦国時代の歴史には疎いです。でも知らなくても何とか読めます。が!内容が酷い。正直萬月作品で初の超がつく駄作じゃないだろうか?一体何が伝えたくてこの話を書いたのか全くわからない。終わり方も中途半端で続編が出ます感バリバリですが、もう書かなくてもいいと思います。そもそも萬月氏は信長の興味あるのかな?謎の多い作品でした。でもイイ言葉あったので書いておきます。(悪とはー割るーからきているということを。皿を割る。これは悪い事でございます。けれど新しい皿を作るためには、古い皿を割らねばならぬのが必定にございます)新しい時代を作るには善の心だけでは無理。悪をも飲み込むほどのパワーでないとだめ。今の日本を変えられるのは悪をも飲み込む人材が必要なんでしょうね。

|

« 役になりきるというのは、一種にのトランス状態に陥ることなんだ(「第四の壁 アナザーフェイス3」 堂場駿一) | トップページ | チリ版キックアス(「MIRAGE」) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 萬月初めての超駄作(「信長私記」 花村萬月):

« 役になりきるというのは、一種にのトランス状態に陥ることなんだ(「第四の壁 アナザーフェイス3」 堂場駿一) | トップページ | チリ版キックアス(「MIRAGE」) »