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2012年9月29日 (土)

青春ロードムービー風ゾンビ(「ゾンビヘッズ 死にぞこないの青い春」 ピアース兄弟)

全く新しいゾンビ映画「ゾンビヘッズ 死にぞこないの青い春」(原題 DEADHEADS)を観ました。相変わらず乱発されるゾンビモノの中では異質の作品でした。簡単に説明するとある実験で無理やりゾンビにされた主人公。見栄えと体は完全にゾンビなんですが、気持ちと頭は人間のまま!振られた彼女に最後にもう一度想いを伝えたくて相棒のゾンビと彼女に会いに行くというロードムービーです。途中優しい人間のおじさんと友達になったり、彼らを追う工作員と戦いになったり飽きさせない内容になっています。なのでゾンビ映画とは言っても全く怖くないです。ゾンビの形を借りた青春ロードムービーです。結構良い出来だと思います。最近ゾンビ映画で出来がいいのはコメディー系が多い。もうその分野でしか生き残れないのか?そう思うと先日紹介した「ゾンビ大陸アフリカン」は秀逸だったな~。おっと話がそれました。この映画を監督したのはブレッド&ドルー・ピアース兄弟と言います。何でも父親がホラーの名作「死霊のはらわた」(サムライミ監督デビュー作)の特殊メイクを担当していたそうです!どうりで途中のドライブインシアターで「死霊のはらわた」が流れる筈です。なので観て損は無い映画だと思いますが、怖がりたい方には不向きです。

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2012年9月28日 (金)

エロ~い!!!(「THE SHADOW OF LOVE」 青江三奈)

惜しまれつつ2000年に無くなった日本のブルースの女王青江三奈さんの「THE SHADOW OF LOVE」を聞きました。1993年に録音され2007年にCD発売されているものですが、最近人に借りて聞いたんですが、これが実にエロくて良いアルバムでした。NYの一流ジャズメンと録音したJazzアルバムです。大半がジャズのスタンダードですが、彼女のヒット曲(伊勢崎町ブルース)や(本牧ブルース)が英語の歌詞で収められています。英語の発音が良い訳ではないのですが、何か違和感を感じないのは何故だろう?現代の歌い手は何倍も英語の発音がいいんですが、彼女達が英語で唄うと何か違和感を感じます。やはりシンガーとしての重みの差なんだろうか?英語なんだろうが日本語だろうか聞かせてしまう歌い手としての凄みを感じます。要は人としての生き様ですね。青江三奈さん、子供の頃マスプロアンテナのCMで見えすぎちゃって困るのとスケスケのネグりジェで唄っていた姿をはじめて見た時から只者ではないと感じてましたが、やはり只者では無かったですね。

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2012年9月26日 (水)

ライトノベルだけど大人も楽しい(「妖怪アパートの幽雅な日常」 香月日輪)

香月日輪さんの「妖怪アパートの幽雅な日常」を読みました。ここでは二度目の紹介となります。前回はその一巻を読んだ時に感想を書きました。勿論続編が出ているのは知っていたんですが、何時の間にか7巻まで出ていました。友人に借りたので、、先ずは第一章の2巻~6巻まで一気に読破しました。5冊ですが一冊一冊が細いし、文字も大きめなんで感じとしては中篇を二冊くらい読んだ感じですね。さて今回も主人公の住む妖怪が暮らすアパートと学校を中心に起こるドタバタ劇を楽しく描いてあります。決して凄い話ではないですが何か先が読みたくなる不思議な話です。個人的には毎回登場する食事のシーン。季節のメニューが並ぶシーンは楽しくて仕方ない。和食中心で意外にも本格的な和食が出てきます。作者は恐らく料理好きか料理経験者でしょうね。一応ライトノベルなんでしょうが、大人が読んでも充分楽しめます。7巻から二部が始り10巻で終わるそうです。今後も楽しみです。良い言葉があったので書いておきます。(自分の事は自分が一番よく知っているってホントか?そりゃあ本人しか分からない部分はあるだろうけど、本人だからこそ分からない部分ってのも多いいもんで、それを冷静に公平に的確に見てくれる奴が自分の側にいるって・・・いいよな)確かに人は自分では気づいていない部分沢山あるんだろう。そこを的確にアドバイスしてくれる人が側に居るのは本当に幸せな事だと思う。多分それが親友というものなんでしょう。残念ながら私にはそこまでの人物はいないです。たぶんそれも自分の不徳のいたす所なんでしょう。

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2012年9月23日 (日)

スピンオフ作品がスピンオフしすぎました(「スコーピオンキング3」)

SFXをフルに活用した大作「ハムナプトラー」のスピンオフ作品「スコーピオンキング」。一作目は正式なスピンオフ作品らしく登場人物や製作にもお金がかけてあり、それなりに楽しめる作品でした。その後パート2も登場し、今回「スコーピオンキング3」が何時の間にかヒッソリとDVDで発売されていたので観てみました。これが実に酷い。もう途中何度も寝そうになりました。SFXシーンなど皆無だし、何故か忍者まで登場!何処の国の何時の時代の映画なんだろう。一応若き日のスコーピオンキングの話という繋がりはあるそうだが、もうどうでもいいくらいツマラナイ。これを続編と呼んでいいのだろうか?一応ソコソコの有名な役者さんも何人か出ているだけに残念で仕方ない。もう続編はいいです(毎回言ってますが)。日本未公開DVDオンリーなのには頷けます。皆さん100円でも借りる価値なしですよ!

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2012年9月21日 (金)

今の日本は冥土を廻ってる(「冥土めぐり」 鹿島田真希)

第147回芥川賞を受賞した鹿島田真希「冥土めぐり」を読みました。芥川賞作品を読むのは珍しい上に。鹿島田作品も初です。物語は過去にお金持ちだった幼少時代を過ごした女性とその家族。そして脳の病気で障害をおった夫の話し。過去の栄光に未だに縛られている母親と弟。その呪縛から逃れたくて平凡な男と結婚した主人公ですが、夫は脳の病気で障害者になります。その夫と彼女はとある格安の保養所に訪れます。実はこの場所に彼女は幼少の頃家族で泊まった事がある場所。その昔は格式のある一流のホテルだった場所。しかし今や格安の保養所と寂れてしまった場所。その場所に彼女は泊まりに向かう。過去の自分と対決する為なのか?もしくは自分の呪われた生涯を断ち切るためなのか?果たして二人の運命は・・・。という感じの内容。流石に芥川賞。結末を読者に委ねた感じのもやっとした終わり方。直木賞がハリウッド映画としたら、芥川賞は昔のヨーロッパ映画といった感じでしょう。この作品を良い作品と呼んで良いのかどうか私には判断しかねます。広辞苑で冥土を調べると(死者の霊魂が迷い行くという暗黒の世界)とあります。主人公家族が迷い込んだ過去の栄華という暗黒。正に今の日本のようです。その辺りが時代の閉塞的な空気感と相まって受賞したのかもしれませんね。受賞作とは別に掲載された作品にいい言葉あったので書いておきます。(山の手と下町の顔を持ったこの町では、貞淑と放埒の顔を持ち合わせた姉妹そのものだった)女性ならでは表現力に納得でした。

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2012年9月18日 (火)

3.11以降に読んだのでリアル感あり(「ベイジン」 真山仁)

世界の政治や経済状況をベースにリアルな小説を書く真山仁さん。彼が中国と原発に真っ向から向き合った作品「ベイジン」を読みました。この小説は数年前に出版されており、3.11以前に書かれています。物語は北京オリンピック開催前の中国。開催に合わせて巨大な原子力発電所を製作する事になる。そこに日本から主人公である技術者が派遣され奮闘する話し。最大の壁は中国人の性格。日本人とは違い言った事を聞かない、平気で嘘をつくなど、ホトホト困り果ててします。普段でも大変なのに一つのミスも許されない原発。予想通り沢山のミスや不具合が生じだします。果たしてオリンピックに間に合うのか?そして主人公の運命は?という感じの内容です。終わり方は少々疑問が残る漢字で?マークでしたが、そこまでは非常に興味深く読めました。3.11後に読んだので物凄くリアル感を感じました。真山さんは原発の危険性を小説で前もって予言しています。優れた小説家は未来を予想するのは良くあること。この小説は今こそ読まれるべきなんでしょう。小説としてはソコソコでした。

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2012年9月15日 (土)

イギーポップがポップスを!(「opres」 IGGY POP)

IGGY POPの最新アルバム「opres」を聞きました。恐らくIGGY POPのアルバムをちゃんと聞くのは初です。パンクロック界では超有名な方ですが、私の個人的な趣味とはかけ離れているのでアルバムを聞いた事はないです。でも今回は何とカバーアルバム。しかもポップスやJAZZときたら聴かないわけにはいきません!結果非常に面白い内容でした。カバーした曲も面白いです。ビートルズ オノヨーコ エディツト・ピアフ ギンズバーク コール・ポーター フランク・シナトラなど。そして私の大好きなアンリ・サルバドールのカバーまであります。濁声で唄うポップス。これはこれで味があります。ビートルズのミッシエルの濁声バージョンなんて中々聴けるもんじゃないですよ!IGGYのフアンはどう思うのか分かりませんが私は好きです。40分切る短さも丁度良い気がします。秋の夜長にピッタリな一枚です。

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2012年9月12日 (水)

これぞ映画!(「ビフォアー・ザ・レイン」 ミルチョ・マンチェフスキー監督)

遂に話題の映画を観れました。マケドニアのミルチョ・マンチェフスキー監督の「ビフォアー・ザ・レイン」という映画です。この映画ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞含め五部門を受賞して、アカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされた話題作です。監督のミルチョ氏はMTVやTVCM界では大変有名な方だそうで、この作品が映画初監督だそうです。でも凄いですこの映画!久々に映画の持つパワーに魅了されました。三部作で一つの映画となる構成になる形になっていますが、自然と初めの話と最後の話が繋がるという仕掛けがしてあります。内容は細かく書きませんが、タイトルが意味深い。雨の降る前という意味を持つタイトル。雨は恵みでも有り不幸の兆しでもある。愚かな人間はその雨の降る前も後も、愚かなな争いを続けている。不幸はループしていくんです。そんなメッセージが込められている感じがします。兎に角カメラワークから音楽から脚本まで最高です。ぜひ観て貰いたい傑作です。劇中に出てくる一本の木が、タルコフスキーの映画を思わせるのは私だけ?

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2012年9月11日 (火)

チリ版キックアス(「MIRAGE」)

変な手触りのする映画に出会った。何の前情報もなかったんですが、DVDのパッケージがかもし出す雰囲気が何か特殊な匂いがしたので観てみました。その名も「MIRAGE/ミラージュ」と言います。物語は簡単。昔両親を強盗に殺された主人公。何の意味もなく体を鍛えカンフーを鍛錬しています。ある日道端で強盗に出会い、女の人を助ける為に強盗倒し名を告げずにさります(何故か顔がばれたらいけないと思ったのかマスクまでして)。その助けた女性が偶然TVのリポーター。彼女のよりTVでミラージュマンと名付けられ途端に人気者に。自分の生きがいを見つけた彼は世に蔓延る悪党を倒しまくります。しかし本物の悪者集団に捕まり半殺しの目に。もう二度とミラージュマンにはならないと決めますが、さらわれた子供を助ける為に決死の戦いに向かいます。果たして結果は?と言った感じです。何処かキックアスやSUPER!に似てますね。最大の違いは、笑いが全くないこと。チリ映画なので低予算だし、何か色合いも暗い。でも不思議な魅力があるのは事実です。カルト映画の部類に入るのかな?なんせ不思議な映画でしたが、嫌いじゃないです。

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2012年9月10日 (月)

萬月初めての超駄作(「信長私記」 花村萬月)

生涯一人の作家をあげろと言われたら物凄く悩むけど、恐らく私は花村萬月氏をあげるだろう。小説家として凄い人は多分他にも沢山居るんだろうが、影響を受けたという点では私個人花村氏をおいて他には居ない。新作が出るたびにワクワクしながら読むんです。そして今回「信長私記」という新作をサクッと3時間で読破。タイトルから分かるように織田信長の話。私は三国志には物凄く嵌ったのですが、日本の戦国時代には全く興味を持たなかったので、信長含め戦国時代の歴史には疎いです。でも知らなくても何とか読めます。が!内容が酷い。正直萬月作品で初の超がつく駄作じゃないだろうか?一体何が伝えたくてこの話を書いたのか全くわからない。終わり方も中途半端で続編が出ます感バリバリですが、もう書かなくてもいいと思います。そもそも萬月氏は信長の興味あるのかな?謎の多い作品でした。でもイイ言葉あったので書いておきます。(悪とはー割るーからきているということを。皿を割る。これは悪い事でございます。けれど新しい皿を作るためには、古い皿を割らねばならぬのが必定にございます)新しい時代を作るには善の心だけでは無理。悪をも飲み込むほどのパワーでないとだめ。今の日本を変えられるのは悪をも飲み込む人材が必要なんでしょうね。

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2012年9月 7日 (金)

役になりきるというのは、一種にのトランス状態に陥ることなんだ(「第四の壁 アナザーフェイス3」 堂場駿一)

物凄い早い間隔で作品を出し続けている堂場駿一さんの「大四の嘘 アナザーフェイス3」を読みました。堂場さんといえば刑事・鳴沢了シリーズが有名ですが、そのシリーズはあまりにも沢山作品が出すぎていて手が出ないので、他のシリーズや単発のスポーツモノを見つけたら読んでいます。失礼な言い方かもしれませんが、メチャクチャ面白い印象は全くないんですが、不思議と読んでしまう安定感のある作風の方だと思います。さて今回のアナザーフェイスシリーズの三部作目。このシリーズは主人公の環境が変っています。早くして妻をなくした事で幼い子供を育てないといけない状況になり、才能や人望があるにも関わらず捜査一課から自ら身を引いた男です。しかし彼の才能を惜しむ上司の計らい(おせっかい)で、時折特別捜査官として難事件の捜査に引っ張り出されます。今回は今までと毛色が違い、主人公は学生時代に所属していた劇団が舞台。公演中の舞台を観に行ったら、脚本とおりに本当に殺人が起きるというミステリー要素が大の作風です。果たして犯人は?そして理由は?という楽しみにハードボイルドの要素が加わっております。今回も最後まで難なく読めますし、途中ワクワクする感覚もありますが、まー何時も通りという印象です。悪く言えばどれも同じ、よく言えば筆力があるのでどんな話でも読まさせてくれるという感じです。良い言葉があったので書いておきます。(人間は、一人では完結しないんだ。誰かと出合って、初めて完全な生き物になれる)その通りなんでしょう。私も早く誰かと出会わないと不完全なままで老後を迎えそう・・・。

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2012年9月 6日 (木)

Etta Jamesに愛込めて(「Loving You More in the spirit of Etta James」 Leela James)

Leela Jamesの三枚目にして最新アルバム「Loving You More in the spirit of Etta James」を聞きました。タイトルから分かるように偉大なる女性ソウルシンガーEtta Jamesのトリビュートアルバムです。丁度DVDで(キャデイラックレコード)を観直してたので偶然です。Leela Jamesは前作がカバーアルバムだったんですが、それも物凄く良いアルバムでした。今回も期待大で聞きました。エタと同レベルとは言いませんが、かなり肉薄した歌声だと感じます。名曲(At Last)や(I’d Rather Go Blind)なんかは涙なくしては聞く事が出来ません。久々に本家エタのアルバムを引っ張り出して聞いてみます。Leelaですが、これでカバーアルバムが二枚連続で続きました。というかファースト以外はカバーアルバム。世間がそれを望むというか、やはり良い曲はそう簡単には生まれないので、カバーにすがるというのは仕方ないのかもですね。でも次作はオリジナルアルバムを望みます!このアルバムに関してはエタ&ソウルフアンは必ず聞きですね。

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2012年9月 5日 (水)

新ジャンル!フェイクドキュメンタリー小説(「残穢」 小野不由美)

小野不由美さんの9年ぶりの新作「残穢・ざんえ」を読みました。9年ぶりとは驚きました。そして何の前知識もなく読みはじめたので、初めはドキュメンタリーかと思いました。それほど小説ぽくない地味な始まりでした。正直初め所か、結構中盤までドキュメンタリーだと信じて読んでました。でもこれはれっきとした小説です。今はやりの呪いのビデオの小説版といってもいいでしょう。小野さん本人の元に寄せられた怪談話。それ程凄い内容の話ではないのですが、以前にも同じマンションの違う人から怪談話が寄せられていた。気になり調べていくとその土地にまつわる穢れた歴史が少しずつ分かってきます。結果最後は100年も前の話に繋がっていきます。恐ろしく地味ですが、足下からジワジワ恐怖が這い上がってくる怖さです。これは本当に作り話なんだろうか?分かっていても疑ってしまうほどリアル感あります。でも幽霊がドーンと出てきたり人が殺されたりとか派手な事は一切起こりません。兎に角淡々と語られる穢れた歴史に背筋が凍る思いがする事でしょう。作者が有名になった「屍鬼」はモロ創作小説ですが、今作のほうが断然怖いです。読む人を相当選ぶと思いますが、個人的には新しいホラー小説の形の作品として伝統入りしても良い作品だと思います。9年待った甲斐は十分あります。久々に一人で寝るのが少し怖く感じますよ。

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2012年9月 4日 (火)

まさかのディズニー、そしてまさかの3D(「フライト・ナイト/恐怖の夜」 クレイブ・ギレスビー監督)

1985年に放映された「フライト・ナイト」。吸血鬼ホラー映画としてはB級ホラーファンの間ではカルト的な人気のある作品です。勿論私も大好きな映画。続編も作られましたがやはり前作を超えられる筈もなく、ひっそりと知る人ぞ知る映画となってました。それがどうでしょう!何とリメイクで登場!しかもディズニー映画!そして3D!驚きを隠せません。リメイクという事で細かい説明は一切無し。おまけに青春ラブコメディーの要素もふんだんに織り込まれています。なので万人向けの怖くないディずにーランドのお化け屋敷のようなティストです。まー怖くはないですが安心して観れるレベルの作品になってます。そして一番驚いたのが監督がクレイブ・ギレスビーという点。彼は傑作「ラースと、その彼女」の監督だった人!その才人が今更ホラーを撮るとは思わなかったので驚きです。タイトルを「フライト・ナイト/恐怖の夜」と言います。家族で恋人と楽しむには最適なホラー映画です。

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2012年9月 3日 (月)

懐かしくも嬉しいアルバム(「AL JARREAU AND THE METROPOLE ORKEST LIVE」)

尊敬するボーカリストAL JARREAU(アル・ジャロウ)の久々のアルバムを聞きました。その名も「AL JARREAU AND THE METROPOLE ORKEST LIVE」と言います。タイトルから分かるようにアルジャロウとメトロポールオーケストラとの競演LIVEアルバムです。故に新曲ではなく、彼の今までの持ち歌&ヒット曲のオンパレードです!いや~これがもうワクワクする感じなんです。何時も通りリラックスしながらの唄ですが、時折物凄い集中した凄みのアル歌声も聞かせてくれます。改めて思いますがやはり唄がメチャクチャ上手い。これだけの技術をもった男性ボーカルは今後も中々出てこない事でしょう。アルを知らない人でも楽しますし、ファンも大満足です。個人的には大学生の時に聞いた、アフターオールを涙なくしては聞けませんでした。BCMの名曲中の名曲。デートにはこの曲とモーリスホワイトのI Need Youは欠かせなかったです。歌はいいな~。再確認しました。

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