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2012年8月20日 (月)

デビュー前の作品だからこんなもんか?(「スメラギの国」 朱川湊人)

ノスタルジックホラーという分野を作り上げた(周りが勝手に読んでるだけかも?)朱川湊人さんの「スメラギの国」を読みました。主人公が新しく越して来たアパートの前には野原があり、不思議な小山がありました。そして何故かそこには猫が沢山集まっていて、主人公の住むアパートのベランダにも直ぐに数匹の猫がなついて住み着きました。穏やかな日々が始ると思いきや、ある日車で一匹の子猫を轢いた事で、主人公は不幸のどん底に陥ります。猫が攻撃をしだしたのです。どうやら猫の大賞はスメラギといい、猫を越えた妖怪のような存在と分かります。攻撃は本人だけでなく婚約者は他の人にも向かいます。意を決して直接対決に出る主人公。果たして結果は?という感じの内容です。後で分かったんですが、この作品は朱川さんがデビュー前に書いた作品で、加筆して新しく出したとの事。そういわれれば納得の感じです。正直普段の朱川さんの良さはまったく出ていない感じでした。やはり朱川さんの持ち味は短編の方なんでしょうね。後猫が好きな人は絶対読まないほうがいいです。怖いというより残酷すぎて・・・。

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