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2012年7月13日 (金)

もう評価はどうでもいいかも?(「ナミヤ雑貨店の奇跡」 東野圭吾)

もう何も前置きの必要のない作家東野圭吾さんの最新作「ナミヤ雑貨店の奇跡」を読了。昭和の高度成長期に下町に存在した何の変哲もないおじーさん一人で営業する雑貨店。何時の間にかそのお店の新聞入れに悩みを書いた手紙を入れておくと、次の日には裏口にある牛乳入れに回答が入っていて、その回答がズバリ当たると言う噂が立ちます。その結果本当に様々な悩みが持ち込まれます。月日は過ぎ主人も亡くなり、悩み事も届かなくなり廃墟の様になった雑貨店。ある晩三人の強盗が仕事を終え、隠れ家としてこの雑貨屋に逃げ込んできます。その瞬間から奇跡が始ります。また悩み事の手紙が勝手に届くのです。初めはいたずらか何かと思うのですが、どうやら過去から届いていると分かります。さてこの三人はこの雑貨屋で不思議な一夜を過ごし驚くべき結末を迎えます、といった内容。まー良く出来ています。現在と過去を行き来する複雑な進行を違和感なく繋げます。流石ベストセラー作家。毎回言いますが読みやすさは本当に天才的です。でも大ベストセラーになるようなレベルの話にはどうにも思えません。世間が騒げば騒ぐほど、本読みは冷めていきますね。まー何を言おうが売れるのは間違いないでしょう。本を読む人が居なくなったと叫ばれる昨今。出す本出す本がこれだけ売れる事が何よりも奇跡です。

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