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2012年6月10日 (日)

面白かったですが現実はそこまで甘くない(「D列車でいこう」 阿川大樹)

縁があって昨年から地方の食材を商品開発して全国に発信していくお仕事を少々させていただいてます。その事も有りそういう関連の本をよく読むようになりました。本屋でふと目に付いた阿川大樹さんの「D列車でいこう」を読みました。何やら敗戦間直の地方鉄道を再生させる話しみたいなので読んでみました。そしてその通りの内容でした。元銀行員の男とその部下の女性、そして元官僚の定年男子三人が集まり赤字鉄道を黒字に代えるプロジェクトの奮闘振りが描かれています。お客は作り出すものというマーケティングの基本が面白く描かれています。最後まで一気読みできる程読みやすいです。ただ余りにも物事が上手く行きすぎるのはちょっと?マークです。もう少し山と谷があっても良かった気がします。印象に残った言葉を書いておきます。(人が行きたい田舎は、結局、美しい田舎や美味しい田舎。あるいは楽しい田舎なんだ。只の田舎じゃ人は呼べなんだ)確かに。地方に行くと、町おこしの一環として田舎らしさを売りにする事が良くあるんですが、只の田舎では誰も行きたくないんです。そこに何かワクワクする物がないと駄目なんです。そこに気づいていない町や村が多すぎますね。勉強になります。

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