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2011年10月14日 (金)

本屋がどの部分を推したのか良く分からない(「ピース」 樋口有介)

昔の作品なのに本屋に山積みにされお薦めされていた樋口有介さんの「ピース」を読みました。2006年の作品を何故今頃推すのか?不思議でしかたなかったんですが、それ程本屋さんが推すぐらいなんだから、隠れた名作なんだろうと思い読んでみました。小さな町で連続殺人事件が起こります。一見何の関係もないように見えた事件が実は数十年前の日航機の墜落事故に関係があると分かってきます。果たして犯人は?と思いっきり大雑把な説明をしておきました。正直その説明で十分な内容です。何故この小説を今頃これだけ推すのか良く分からないと言うのが実感です。一つだけ褒めるとしたら文庫本の表紙。殺人事件の絡むミステリーとは思えない装丁。でも事実関係が分かると、この表紙の意味とタイトルの意味が分かります。その点は斬新だったかな?でもお薦めまではいかない一冊でした。印象に残った言葉を書いておきます。(ただ寂しいからって他人と関わるのは、それは関わる相手に対して失礼だ)この言葉にドキッとする方はいるんではないでしょうか?寂しさを紛らわす為に人に接した事のある人は、誰しもあるはずです。実はもの凄く失礼な事ですね。まー人間それをお互いで繰り返すから持ちつ持たれつなので仕方ないのかもですね。

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