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2011年8月28日 (日)

期待が高かっただけに残念すぎる(「モンスター」百田尚樹)

「永遠の0」で号泣させられた作家百田尚樹さん。人気作家なのか中々古本屋では見かけないんです。読みたくて読みたくて日々探していたら二冊同時に見つけました!その一冊「モンスター」を早速読んでみました。主人公は人並みはずれた顔を生まれながら持つブスの女性。子供の頃から怪物と呼ばれ、良い事なんて一度もなかった人生でした。大人になり美容整形というものを知り、あらゆる手でお金を稼ぎ誰もが羨む美貌を手に入れました。その彼女がイイ想い出の無い地元にレストランをオープンします。果たしてその目的は・・・。といった感じの内容です。子供頃~大人になるまでの不幸な逸話を間に挟みながら、現在の様子が語られていきます。読了後の感想は・・・。正直ガッカリです。一体何が言いたかったのか全く分からない物語でした。単純な復讐譚としては浅いし、人間の美に関する価値感の定義でもない気がします。残念。永遠の0が良すぎて期待しすぎたのがイケナカッタとは思いますが、それにしても酷かった。もう一冊の「Box」に期待しましょう。

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