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2011年4月29日 (金)

読みやすさは相変わらず健在(「麒麟の翼」 東野圭吾)

はい、もう言うまでもない超有名な作家東野圭吾さんの最新作「麒麟の翼」を読みました。もう出す作品総てがベストセラーになる作家さんで、小説の出来栄えは全く関係ないレベルで売れる作家さんとなりました。当然私が辛口なるのは仕方ない(笑)。個人的には頂点は「白夜行」で、その後それ程凄い作品は書いていない気がしますが、売れ行き&人気はそれに反してうなぎ上りです。さて今回は「新参者」で一躍人気キャラクターに躍り出た加賀刑事が活躍するミステリーです。謎自体も対したことないし、登場人物の書き込みも浅い。ん~どうでしょう?面白くないとまでは言いませんが、サクッと読んで、数ヵ月後には話の内容は全く忘れてしまうレベルであるのは間違いないです。何回も言ってますが、それほどハイペースで何冊も作品を出す時期はもう良いのではないでしょうか?いつか「白夜行」のような何時までも忘れられない作品をお願いしたい。相変わらずの読みやすさは脱帽です。売れる作家の必要条件ですもんね。最後に気になった言葉を。「殺人事件ってのは癌細胞みたいなものだ。一度冒されたら苦しみが周囲に広がっていく。犯人が捕まろうが、捜査が終了しようが、その侵食を止める事は難しい」

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