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2011年3月25日 (金)

自然に笑顔になる小説(「ある日、アヒルバス」 山本幸久)

山本幸久さんの「ある日、アヒルバス」を読みました。山本さんの作品は「笑う招き猫」「凸凹ディズ」以来の三冊目です。今回の舞台はバスガイド。東京都内の観光スポットを周るアヒルバス会社のバスガイドの奮闘記です。アヒルバスですがハトバスのパクリですね。一人中堅バスガイドがある日突如として新人の指導係に任命されます。個性的で言う事を聞かない新人達の指導に四苦八苦しながら、自分も成長していくという感じです。別段もの凄い事も起こらないけど、何気ない毎日が何ていとおしいと感じる読了感です。そして自然に笑みが浮かぶんですよ。山本さんの作品はどの作品を読んでも、自然に笑顔になっている自分が居ます。そう考えると凄い作家さんなのかもしれません。大変なご時世です。今こそ、こういった小説が必要なのかもしれません。子供から大人まで楽しめる一冊です。

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