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2011年1月13日 (木)

読みやすいけど疑問も残る(「ミス・ジャッジ」 堂場瞬一)

ハードボイルド作家としてここ数年一躍名を売った堂場瞬一さんの「ミス・ジャッジ」を読みました。何と野球小説です。始めは同じ様な名前の違う作家さんかと思いましたが、御本人でした。大リーグで目出度くデビューした主人公はオープニング試合で会いたくない人と出会います。大学時代の先輩で自分よりも何倍も才能があったんですが肩を壊し行方を知らなかった男です。彼は何と日本人初の大リーグのメジャー審判になって主人公の前に現れました。そして試合の中での大事な一球がボールと判断されます。先ほどまで完全にストライクだったボールをです。その事で主人公は夏くらいまで調子が出ません。それでも主人公は苦悩しながらチームの優勝争いに無くてはならない存在となっていきます。一方先輩である男は、過去に犯した犯罪の影におびえる生活になります。その事で成功お納めている主人公を逆恨みしていきます。果たしてこの二人の運命は?といった感じの内容ですが、読みやすく野球好きには面白いです。その点は何の問題もないんですが、無理にミステリーを絡めるのは意味があるのだろうか?そこだけが物凄く疑問です。他にも野球小説出しているみたいなんで、他も読んでみます。

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