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2011年1月 3日 (月)

実家への往復で読み終わった一冊(「The Profiler 悪魔は天使の胸の中に」 柴田哲孝)

皆さん素敵なお正月お過ごしでしょうか?私は本日から通常営業です。さー今年一発目の紹介は本から。実家の大垣に帰る往復で読み終わった一冊から紹介します。タイトルを「The Profiler 悪魔は天使の胸の中に」と言います。作者は柴田哲孝さんで、デビューをノンフィクション作家さんです。その後UMAをテーマにした作品を何作か書いてます(数冊は読んでます)。さて今回は今までの作品とはガラッと世界観が違います。タイトルからも分かるように、プロファイラーが主人公。プロファイラーとは犯罪心理捜査官という意味で、過去の犯罪の犯人の統計から、似たような犯罪の犯人像を割り出すと言う仕事です。今回は日系のモデル並の美人プロファイラーが登場。過去に班人より体中を傷つけられ、運良く生き残りFBIを退社し、今は日本のTV番組で未解決事件をプロファイルする仕事で人気を博しています。その彼女の元に過去の事件を示唆する脅迫状が届きます。一方日本全国でバットと見知らぬ女性を撲殺する事件が多発。つかまった犯人は自分でも何故こんな事をしたか良く分からないと言う状況。その事件に興味を持った刑事がもう一人の主人公。その二つの事柄が次第につながって行きます。暴走していく犯人。果たして二人の結末は?といった感じです。結構惹き込まれ最後までグイグイと読んでしまいました。多少強引な部分はありましたが、エンターティメント小説としては合格点だと思います。「TENGU」以来今ひとつの印象だったんで、久方ぶりの満足した一冊でした。ラストにタイトルの意味が分かるんですが、それは別にいらないんじゃないかと思いました。でも新年一発目としては面白い本でよかったです。

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