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2010年10月16日 (土)

相変わらず不可思議な設定(「コロヨシ」 三崎亜記 )

全国では秋祭り真っ盛りですね。私の住む土地でも市民祭りがあり、何でも本日は(渡り廊下走り隊)というAKBのユニットと(スマイレージ)という別のアイドルユニット、そして何故か(橋幸夫)が来るらしい。不思議な組み合わせだが、田舎町に芸能人が来る事は滅多に無い事です。暴動のような事が起こらなければいのにと一人心配しております。さて郊外に住み、お店も郊外店の私には何も関係ないので通常通りブログを書いてお店に出勤します。そんな世間は慌しいく動く中紹介するのは三崎亜記さんの「コロヨシ」です。「コロヨシ」とは(頃良し)から来ています。舞台は近未来。掃除が競技として存在し、しかもその掃除と言う競技は何故だか政府により統制され、怪しい扱いとなっています。普通の高校生活を送りながら部活動で掃除をする主人公の成長物語です。競技が掃除と言う部分を除けば普通の若者の成長物語なんですが、この変てこな設定を入れる所が三崎さんらしいですね。しかし今回は少しこの設定は強引な気がします。終わり方も中途半端で、完全に続編ありますよという終わり方。それ程読者に受け入れられたんでしょうか?個人的にはもういい気がします。辛口批評しましたが、技術の身につけ方に良いセリフがあったので書いておきます。「技術を突き詰めていくには二つの方向があるのだ。新しい技の取得が、技術を(広げていく)方向だとすれば、今やっていることは、まさしく良い意味で(狭めていく)ための練習だった」技術の取得には二つの方法論がある。この言葉ズバリ言い当ててますね。

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投稿: 藍色 | 2012年3月30日 (金) 16時14分

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