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2010年2月22日 (月)

憧れのニュー・オリンズ(「New Orleans」 Clarence Bucaro)

音楽を愛する者の多くはニュー・オリンズという土地に憧れや親しみを持つ人が多い。なのでニューオリンズ音楽の影響や、その土地のミュージシャンを起用する人も多い。総てが総て良いとは言いませんが、余程の外れは無い気がします。最近聞いたClarence Bucaro(クラレンス・ブカロ)という白人シンガーソングライターが居ます。既にこの最新作を含めて四枚のアルバムをリリースしているそうです。全く知らなかったんですが、最新作のタイトルがズバリ「New Orleans」だったので、何となく気になり聞いてみました。でもどうでしょう。全くニューオリンズ音楽ではないじゃないですか!予想を裏切り直球のSSW系のアルバムです。普通なら騙された!!!とアルバムを投げつけたくなるんですが、しばらく聞いているとこれがどうして良いアルバムなんです。先ず楽曲のレベルが相当高い。どれもちゃんとメロディーが耳に心地よいです。そしてバックバンドも良い具合にゆるいんです。よくよく調べれば、バックのメンバーがニューオリンズ系の人達でした(ダーティー・ダズン・バンドのKirk Josephなどが参加しています)。つまりこのタイトルはニューオリンズに憧れるクラレンスが、ニューオリンズのミュージシャン達と造りあげたアルバムという事です。それならこのタイトルは納得です。凄腕たちが集結しているので、演奏も心地良いです。特にハモンドオルガンが効果的に聞こえてくるのが◎です。結構拾い物の一枚でした。

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