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2010年1月17日 (日)

評判は伊達ではなかったです(「シャドウ」 道尾秀介 )

2010年のこのミスにも「龍神の雨」が入賞していた道尾秀介さんの2006年の作品「シャドウ」を要約読みました。記憶する限りこのミスでも道尾作品としては最高位の3位入賞作です。その当時相当話題になっていて読みたくて仕方なかったんですが、要約読めました。とりあえず感想としては、前評判に偽りなし!です。これは面白い。個人的にも今まで読んだ道尾作品の中ではナンバー1の読了感です。道尾さんらしい最後まで読者を騙す展開も素晴らしいし、作品全体が醸す怪しい雰囲気も私好みです。思い起こせば「背の目」というホラー小説でデビューしたんだから、この怪しさは持ち味なんでしょう。でもあのデビュー作からはこの飛躍は想像できませんでした。この作品をキッカケに出す作品総ての評価が高い作者だけに、ターニングポイントの作品になったことは間違いないと思います。細かい物語は書きません。ぜひ興味ある方は読んで道尾ワールドにドップリ浸かってくださいませ。

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