« ワクワクの最低金額は1億円(ダンチェンコの罠」 深谷忠記 ) | トップページ | 神様が酔っぱらったかのようなギター(「GET WAY BACK」 Amos Garrett ) »

2009年7月13日 (月)

ええ仕事しまんなー(「A STRANGER HERE」 Ramblin’ Jack Elliott )

歴史は繰り返すと言う諺があります。100年に一度の大恐慌と言われている昨今ですが、私が生まれる前の1929年に世界恐慌と呼ばれる大不況が全世界を覆いました。それをキッカケに世界の秩序が徐々に崩れだし、不幸な戦争時代へと突入していきました。その後の世界の暗黒時代のキッカケになったのは間違いなく世界恐慌でした。今騒がれている恐慌はそれ以来の世界最大の恐慌ということになります。歴史は繰り返すという諺を信じるなら、この後世界はまた間違った方向へ向かうんでしょうか?真面目に考えると背筋が寒くなります。その事を予言するかのように、先の世界恐慌時代に流行ったブルースばかりをカバーしたアルバムが登場しました。今年で77歳になる大ベテランシンガーRamblin’ Jack Elliott(ランブリン・ジャック・エリオット)の最新作「A STRSNGER HERE」という一枚です。先に述べた通り世界恐慌時代に流行ったブルース(ブラインド・レモン・ジュファズ サン・ハウスなど)ばかりをカバーしているので、所謂ブルースの有名曲は一曲も入っていません(本当のブルース好きなら知っている曲もあるんでしょうが、私は知りませんでした)。しかしそんな事気にならないほど素晴らしい出来栄えです。77歳になるジャックの声も一段と深みと色気を増し◎だし、VAN DYKE PARKESDAVID HIDALGO(ロス・ロボス)などの曲者(?)ミュージシャン達が渋い演奏を聞かせてくれます。本当に素晴らしいアルバムです。これだけ素晴らしいアルバムを誰がプロデュースしてるんだろうか?と思いますが、昨今のこの手のアルバムで出来栄えが良いといわれる影に結構の確立で名前が挙がる男が居ます。そうです私のブログを読んでいる方にはもうお分かりですね。Joe Henryです。私にとっては一時期のグレッグ・ストーリーと同じくらいの安心感のある名プロデューサーです。ジャケのセンスもいいです。今のところ今年のベスト3には必ず入る一枚です!

|

« ワクワクの最低金額は1億円(ダンチェンコの罠」 深谷忠記 ) | トップページ | 神様が酔っぱらったかのようなギター(「GET WAY BACK」 Amos Garrett ) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ええ仕事しまんなー(「A STRANGER HERE」 Ramblin’ Jack Elliott ):

» 円高 ドル安 [円高 ドル安]
円高 ドル安 [続きを読む]

受信: 2009年7月13日 (月) 21時35分

« ワクワクの最低金額は1億円(ダンチェンコの罠」 深谷忠記 ) | トップページ | 神様が酔っぱらったかのようなギター(「GET WAY BACK」 Amos Garrett ) »