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2008年7月 5日 (土)

味と言えば味なんですが(「グラス・ホッパー」伊坂幸太郎)

昨日紹介した石田衣良と同じく今や若者に絶大な人気を誇る作家伊坂幸太郎「グラスホッパー」を要約読みました。人気のある作家さんは古本屋の100円コーナーに並ぶのが本当に遅い!まー需要と供給がハッキリ表れる100円コーナーですから当然です。さて私にとっては伊坂作品7作目のこの作品ですが、正直もうそのパターンはいいや、という辛口な感想です。何人もの登場人物が出てきて何時の間にかその人物が絡み合っていくというのは伊坂幸太郎の得意中の得意技。デビュー二作目の「ラッシュライフ」を読んだ時には声が出る位凄いと感じたんですが、何作も同じ様なパタンーンが続くと流石にウンザリ感はあります。細かいディテールの違いこそあれど、大きな枠組みは全く同じです。まるであだち充の漫画の様です。それでもファンには堪らないモノがるんでしょうか?それ程ファンではない私にはお腹一杯です。真新しい点といえば伊坂氏初の(ハードボイルド)風作品と言う点ですが、全く(ハードボイルド)ではありません。次々と映画化されている最近の伊坂作品はどうなんでしょうか?リアルタイムでついてイケナイのが残念です。

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