伸びる前には屈する(「Worrisome Heart」Melody Gardot)
先日このブログで19歳の才能のある女性アーティストadeleを紹介しましたが、本日も22歳という若さで素晴らしい才能を開花させた女性アーテストを紹介します。彼女の名はMelody Gardot(メロディー・ガルド)と言います。この夏メジャーレーベルからファーストアルバムが発売される事が決まったそうで、それを記念してインディーズ時代の2006年に既に発売になっていたアルバムが日本発売になりました。タイトルは「Worrisome Heart」と言います。世間の評では、ビリーホリデーやトム・ウェイツやニーナ・シモンなどの類似性を言われています。似ている似ていないは別して、こんな凄いアーティストばかりの名前が挙げられているというだけで、彼女の才能の凄さや期待度がヒシヒシと伝わって来ます。インディーズアルバムというのもあって40分を切る短さですが、逆にその短さが彼女の持ち味を引き出してる感じがします。全曲彼女の作曲で、スモーキーな声で囁く様に唄います。ブルージーですが、泥臭い感じではなく洗練された印象も受けます。アコースティツク一本で歌う彼女に、被さってくる必要最小限の手馴れた演奏陣。渋すぎます。とても22歳のデビューアルバムとは思えません!何でも彼女は10代の後半生死を彷徨うような大事故をしたそうで、そのリハビリで作曲勝活動を始めたのが音楽活動のキッカケだったそうです。その経験がこれほどの円熟した世界を醸し出した要因なんではないでしょうか?兎に角この夏のメジャーデビュー盤が楽しみです。しかもプロデューサーはLARRY KLEIN(ジョニー・ミッチェルの元夫でベーシスト)が務めるそうです。楽しみです。
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