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2007年10月 9日 (火)

ノンポリで平和ボケ

本日のNEWSで、「北朝鮮に対しての制裁の延長をする」というNEWSが流れていました。未だ「拉致」「核」問題共解決の糸口が見つからず、現実問題として北朝鮮との国際問題は長引く様相を呈しています。そんな現実世界の状態を反映してか、北朝鮮の日本侵略をテーマにした小説が世に溢れてる気がします。村上龍の話題作「半島を出よ」は、北朝鮮の郡が福岡に上陸し福岡ドームを占拠すると言う内容でしたが、相性が悪いのか上巻だけで読書を断念。作家との相性もあるのですが、テーマも苦手だったせいもありした。似た様なテーマでよりエンターテイメント性を持たせた「O.pローズダスト」を読みました。作者は「亡国のイージース」「終戦のローレライ」が立て続けに映画化され一躍有名作家の仲間入りした福井晴敏さんです。天邪鬼な私はデビュー作「12Y.O」「川の深さは」は読んだのですが、話題作は読んでません。両作とも「このミス」でも相当評判が良かったんですが、やはりテーマにどうしても惹かれません。この最新作も同じ様なテーマなので、普通なら読みません。しかも上・下巻合わせて1000ページ以上ある大長編!何故読み出したんだろうと思う位途中つらい読書でした。個人的にテーマが苦手と言う事もあったんでしょうが、正直それ程面白い本ではなかった気がします。現実味で読むにはリアル感無いし、娯楽としてはワクワク・ドキドキ感が希薄です。絶対に面白いと言われているヒット作を読まずに、この本から読んでしまうとは・・・。テロや戦争というテーマに嵌れないのは、私がノンポリであり平和ボケの日本人だからでしょう。でも世界中でリアルに起こっているんですね。先日もジャーナリスト長井さんが射殺された事を考えると、少しリアル感が沸いてきます。ノンポリでは居られない時代がもう直ぐ来るのかもしれません。

 

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