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2005年11月18日 (金)

(今は)無いとしか言えない

昨日TVを何気に見ていたら「ごきげんよう」に石坂浩司と糸井重里がゲストで出ていました。普段なら何とも思わないのですが胸の奥のほうで何かざわめくものを感じてTV画面を凝視してしまいました。一瞬間があって怒涛のように記憶の波が押し寄せました。そうですこの二人は「徳川埋蔵金発掘プロジェクト」の主要人物なのです。徳川埋蔵金は日本三大埋蔵金(他は秀吉と結城家です)の一つで、TBSのギミアブレイクという番組の中でこのプロジェクトは始まりました。始めは軽い気持ちの企画だったのですが最後には定期的な三時間特番になり大型重機を使って小山ひとつ分くらい掘り起こしてしまいました。所々で皿や硝子の破片が出たり、物凄く深い場所に通路が見つかったりで当時はドキドキしながら見たものです(日記の書き始めに書きましたが、私は盗掘映画とかが大好きだから特にです)結局は何も出ずに莫大な予算だけを使って終了しました(バブルの時代の象徴ですね)糸井さんは後に「あるとしか言えない」という本を出して埋蔵金赤城説を力説してましたが、後々「ダウンタウンD.X」に出たときに「埋蔵金は無い!」と言い切ったそうです。きっと協力してくれた人や費やしたお金を考えると10年くらいは言えなかったんでしょうね。私自身は出なくても十分楽しめました。推理小説作家や歴史学者・ついには超能力者まで呼んで探そうとした意欲だけでも楽しめました。江戸最後の勘定奉行「小栗上野介」(埋蔵金を隠した男とされていた)も知ったし、隠す場所を決めるのに中国の古い兵法「八門とん甲」を使ったとか興味深い事をこの番組で知りました。石坂浩司と糸井重里は今顔合わすと「あの時はお互い若かったねー」なんて言い合ってるのでしょうか?そして一番気になるのは土木部門を仕切っていた望月建設の望月会長は今元気にしているのでしょうか?あの独特な東北なまりを聞くと総てが許される気がします。

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