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2005年11月 9日 (水)

よくある無人島質問

昔からよくある質問があります。それは「もし無人島に行くのに一枚だけCD持っていけるとしたら誰の何を持って行きますか?」という質問です。レコード時代から相当の音楽を聴き続けているのでその中から一枚というとかなり迷いそうですが、一枚と限定されると意外にもすんなり決まります(下手に5枚とか言われると余計に迷います)私はキャロルキングの「Tapestry・つづれ織り」を選びます。初めて聞いたのは18歳の時です。大学の先輩に薦められて何気なく聞いた一枚ですがはっきり言って初めはそれ程衝撃を受けませんでした。その時にはこれほどまでに聞き返す一枚になるとは想像だにしませんでした(確実に人生で一番多く聞きなおしています)このアルバムは名盤であることは間違いないのですが記録も凄いんです。1971年に発売になり全米チャートで15週連続一位に輝き302週に渡ってトップ100に留まり続け何と世界で2200万枚売れたそうです。その年のグラミー賞の主要四部門も獲得し歴史に残る一枚になりました。今でもTVのCMでは「It's too late」「So far way」「Will you iove me tomorrow」「You've got a friend」などが良く使われます。キャロルキングの凄い点はビートルズと並んで新曲が即スタンダードになる点です。故に白人の曲なのに黒人アーティストにもカバーされます。これは凄いことです。このアルバムがあまりにも凄かったのでのちのちのアルバムの印象が薄いですが、どれも名盤だと思います。最近出した「Love makes the worid」もキャロル節健在でイイアルバムでした。それにしても「タペストリー」を聞いていったい何回癒された事でしょうか?普通のアルバムなら聞くたびに飽きていくのに、このアルバムだけは聞くたびに良くなっていく気がします。多分死ぬまで聞きつづける一枚です。自分にとっては人生支える良書のような一枚です。

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