2013年2月 1日 (金)

「夏子の酒」の尾瀬あきらさん来店決定!

皆さんこんちは。

第53回の日本酒の会開催決まりましたのでお知らせです。

今回は当店の14周年も兼ねてBIGなゲスト二組です。

「夏子の酒」「蔵人」「どうらくもん」などの漫画家・尾瀬あきら先生&森喜酒造の森喜るみ子さん来店です!

日時 2月24日(日) ①17時~19時30分 ②20時~22時30分(入れ替え制)
 何時もより1時間早い開始です。御間違えなく!

会費 8500円(酒鍋コース・秘蔵の酒・税込み)

場所 愛知県豊橋市宮下町14 日本酒専門店「天に月、地に山」

連絡 メールか電話(0532-64-3231)で。電話の場合は木~日の18時以降です。

もう二度とこんな企画は実現出来ないと思います。お友達お誘い合わせの上、ぜひ御参加くださいね。

詳細はコチラ↓

http://ameblo.jp/j-sake/

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2013年1月13日 (日)

天に月、地に山は営業しています!

天に月、地に山のHPから御覧になった方々。お店はちゃんとやっています。ブログは毎日更新していますのでコチラを御覧下さいね↓

http://ameblo.jp/j-sake/

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2012年12月31日 (月)

七年間ありがとうございました

今年も後4時間で終わりますね。

皆様素敵な大晦日お過ごしでしょうか?

本日を持ちましてこのブログ「酔狂な日々」を終わりたいと思います。

2005年の10月から始めましたので、7年と3ヶ月続けてきました。

が、仕事のブログを書くので精一杯になってきました。

それに少し形を変えたほうがいいかな?と思う頃合でもありましたので決めました。

来年からはお店のブログに本や音楽や映画の紹介を載せていこうと思います。

新しい形で続けていきますのでよろしくお願いします。

日本酒専門店「天に月、地に山」のブログです↓

http://ameblo.jp/j-sake/

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2012年12月26日 (水)

2012本総括

いよいよ今年も後一週間。ラストの本の総括です。

①静かな爆弾/吉田修一 恐ろしく静かで衝撃的な作品。吉田作品の中ではナンバー1の印象。こういう小説を書ける人は少ない気がします。

②彼女がその名を知らない鳥/沼田まほかる 今年ブームの来たイヤミス作家の一人。数年前に彼女のデビュー作をベスト10に入れた自分の先見眼を確認した本。

③舟を編む/三浦しをん いうまでもなく直木賞作品。ここ数年あまり良い印象がなかったんですが、これは良かった。知らなかった辞書編集を知れました。

④残穢/小野不由美 映像ではフェイクドキュメンタリーをずっと追っていた私ですが、いよいよ小説でも登場。何とも言えないリアル感が、じわじわ足元から迫ってきました。

⑤深く深く、砂に埋めて/真梨幸子 こちらもイヤミスでブレイクした一人。この作者もデビュー作から絶賛した一人。外れのない作家の一人となりました。

⑥ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ/辻村深月 今年の直木賞作家。それを期に何気に読んでみた一冊ですが、めちゃくちゃ面白かった。今後も期待大の作家さんです。

⑦最も遠い銀河/白川道 何の新しいさもないですが、じっくり書き込まれた小説の凄みを感じる一冊です。有名な「天国への階段」の何倍も良い作品に感じました。泣けた。

⑧埋み火/日明恩 メイフィスト賞でデビューした作家さん。こちらも今年初めて読んだんですが面白かった。こうしてみると重厚な作品に今年は嵌った気がします。

⑨空飛ぶタイヤ/池井戸潤 今更ながら過去の話題作を読みました。直木賞作「下町ロケット」よりこちらの方が面白いと思います。昨日読み終わり滑り込み入賞。

以上9作品が印象に残りました。今年は本に関しては当り年だった気がします。年齢のせいか重厚で泣ける系に嵌る傾向にあります。横山さんの「64」を友人に借りれました。どうやら年内は読めそうにないので、年明け一発目になりそうです。尚今年も古本屋100円コーナーのみの購入&友人から借りたものでの選評なので、時系列がバラバラですのでご了承ください。

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2012年12月25日 (火)

2012音楽総括

はい、本日は2012年の音楽総括です。分けあって後半あまり新作を聞けず。それでも何とか100枚は聞くことが出来ましたので、その中で自分なりのベストを。でも6枚しかうかびませんでした。

①幻とのつきあいかた/坂本慎太郎 ゆらゆら帝国の坂本氏のソロ。AORティスト。

②Essentials/Karen Souza Popsの名曲をJazzアレンジです。色気バリバリでした。

③BITCHES/NICHOLAS PAYTON Jazzの未来系がここにありました。

④Slipstream/BONNIE RAITT ベテランがここに来て新たなる傑作を。

⑤女と男のいる舗道/あがた森魚 60年代の名画に歌詞をつけて唄いました。

⑥Another Countory/Cassanndra Wilson ブルーノートの呪縛から逃れた一枚。

今年印象に残ったのはこの六枚でした。来年は10枚あがる様頑張ります。

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2012年12月24日 (月)

2012年映画総括

今年も後わずかとなりました。なので映画の総括です。恐らくDVDで100本は観てますが、今年も何かパッとしない印象。何とか5本選びました。

①ウォーキング・デッド/TVドラマ フランク・タラボン製作総指揮のTVドラマ。ここ数年の下手なゾンビモノよりも相当レベル高し!ゾンビメイクも良いし、脚本が最高。シーズン2まで観ましたが、3も放送予定なんで、先が楽しみです。

②ゾンビ大陸 アフリカン/ハワード&ジョン・フォード監督 本家ロメロ監督作品を除けば久々の大ホームランゾンビモノ。何せアフリカの大地にゾンビという設定が良い。また最近のゾンビみたいに走らない鈍さが最高。音もなく忍び寄る恐怖が久々。

③ヒミズ/園子温監督 チョッと前までは知る人ぞ知るカルト監督だったのに今や有名メジャー監督に。作品を撮るスーピードにも驚かされますが、どれも問題作。今年は「恋の罪」と二本観ましたが、出来栄えでいえば完全にこちらの圧勝。初の他人の原作(漫画原作)という試みも良かったです。主役の若者二人と、ベテランの脇役の対比が◎。

④カエル少年殺人事件/イ・ギュマン監督 ここ最近の韓国映画は毎年素晴らしい作品を送り出してきます。傑作「殺人の追憶」と同じ本当にあった未解決事件を映画化したもの。リアル感あって世界に嵌れました。

⑤LAST4 こちらもゾンビモノ。低予算でどれだけの作品が撮れるかと言う実験的作品。メインは生き残った4人だけ。そして舞台は基本倉庫の中。出てくるゾンビも数体だけ。そんな限られてシュチュエーションで1時間30分飽きさせない作品に仕上げた監督の力量に脱帽。ゾンビ本体が出なくても怖がらせる細工が斬新でした。

以上5本が印象に残った作品です。ゾンビモノが3本も。個人的な趣向でスイマセン。でもちゃんとカンヌやベルリン作品も観てます。印象に残らなかったので残念。色んな要因はあると思いますが、映画がつまらなくなった気がして仕方ない。本数よりもじっくりいい作品を出して欲しいものですね。

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2012年12月15日 (土)

もっと早く読んでおけば良かった(「埋み火」 日明恩)

メフィスト賞でデビューした日明恩(たちもり・めぐみ)さんの「理み火・うずみび」を読みました。実はこの本今年の初めに買ってあったんですが、続編と知り読むのをためらっていた一冊。でも年末になり本を整理していて見つけ、続編からでもいいか?と思い読んでみた次第であります。主人公は消防師。今は亡きオヤジも消防士だった過去があります。とび職の大親友が居り、最近多発している放火を二人で調査を始めます。そんな時に、別の火災に不審を感じる。火災で死ぬのは年寄り。しかも不審なところの無い自然発火で、近所も偶然旅行なので居らず、他への被害は全くなし。火災を出した本人たちだけが死んでるという状況。主人公は余りの都合の良さに不審を感じ調べだすと、その現場の影に子供が必ず居る事を発見。そしてその子供を捕まえて事情を聞くと・・・・。これ以上は書きません。一応ミステリーですが、そのて点はあまりどうでもいいような気がしました。でも人が生きていくという事を物凄く考えさせられる一冊ででした。想像にはんして良い本でした。名言があったので書いておきます。(人間関係は狭いより広いにこした事は無い。一つが閉ざされても他の何かが残っていれば、そこに心の平安を求められる(中略)だからと言って闇雲に広げれば良いというわけではない。人数じゃない。バリエーションだ。でも元々人は同じ価値観や倫理観の人達と、つい固まってしまう。違う相手とは理解出来ないのだから当たり前といえば当たり前だし、何よりそれが楽だからだ。そして結局似た様な人間関係の中で失敗してしまうし、道をうしなったと思い込み、どして良いのか分からなくなってしまう。それを避けるには、出来るだけ違う価値観の考えを持つ人と繋がっていた方が良い。だから先ずは、自分と違う価値観や考え方を持つ人間が、世界にはいくらでもいる事を知っていれば良いのだ)現在に蔓延るFBを代表するSNS。それに対する警鐘にも感じる名言。大切なのは群れる事ではなく理解する事。名言ですね。

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2012年12月10日 (月)

技巧派だね(「再会」 横関大)

第56回江戸川乱歩賞受賞でデビューした横関大さんの「再会」読みました。先日読んだ横溝正史賞の「お台場アイランドベイビー」が良かったので続けて新人作品をば。何でもこの方乱歩賞に何度も応募して何度も落選していたそうですが、今回目出度く受賞。諦めないスタイルには頭が下がります。物語はとある殺人事件から。その殺人に使われた銃は23年前の警官殺しの銃で、行方が分からなくなっていたもの。でも実はその銃はその当時の小学生四人によってタイムカプセルに埋めたものでありました(その辺の詳細は読んでね)。誰がその銃を掘り出して、誰が殺したのか?二転三転するストーリーはワクワクさせます。個人的には読みやすかったし面白かったです。あまりにも予定調和の点が審査員から指摘されていたりしましたが、それ程引っかかる事無く読む事が出来ました。いや~新人賞のレベル物凄くあがってますね。でも問題は何作も同じレベルで書けるかですから、小説家という職業は難儀ですね。何はともあれ横関さん受賞おめでとうございます。諦めない気持ち、勉強になりました。

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2012年12月 9日 (日)

絵の事は分からんけど面白く読めました(「楽園のカンヴァス」 原田マハ)

原田マハさんの「楽園のカンヴァス」を読みました。原田さんの著書は初です。一足早く出たとある雑誌のミステリーベスト10に入賞してたので読んでみました。実在の画家アンリ・ルソーの絵をめぐる物語。とある富豪が闇ルートから手に入れたルソーの絵といわれるものを、二人の目利きが真贋を判断する。一人は売り出し中のの日本人の女性、そしてもう一人は嘘をついて本人になりすましやってきたアメリカ人。二人は謎の古書(日記)を毎日一章づつ読みながら七日後に絵の真贋を発表するというゲームに参加します。このワクワクに加え、嘘をついたアメリカ人を脅して絵を手に入れようとする悪い輩も現れる飽きさせないつくりとなっています。果たして勝者は?絵の真贋は?正直絵の事は良く分からないので読むのを躊躇しましたが、知識が無くても全く持って問題なく楽しめました。逆にルソーやピカソの事を色々知る事が出来て知識欲も満足しました。でも割とあっさり話が終わってしまうので、もう少しヒネリがあっても良かったかもですね。入賞は伊達では無いと思います。

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2012年12月 8日 (土)

ミステリーではないが良い作品(「お台場アイランドベイビー」 伊予原新)

第30回横溝正史ミステリー大賞を受賞しデビューした伊予原新さんの「お台場アイランドベイビー」を読みました。この手の新人賞作品を読む時、先ず最後のページにある審査員のコメントから読む癖が付いております。今回もそこから。評判は悪くないモノの、結構アラも目立つ評価。なのであまり期待せずに読みました。物語は近未来。大地震で壊滅的な被害を受けた東京。未だに震災の爪あとが残るが、徐々に復興の兆しが見られるが、お台場だけは切り離され人の出入りが出来ない孤島と化しています。そこに日本国籍を持たないストリートチルドレンが集まっているという設定。元刑事の主人公。自分の息子を亡くした後悔から偶然知り合ったマサイ族の血をひく少年の面倒を見るうちに大きな事件に巻き込まれていきます。その事件とは?そしてストリートチルドレンの未来は?という感じです。確かに審査員が語ってたようにミステリー色はかなり薄い。でも筆力は新人とは思えない程あります。グイグイ話に引っ張り込まれます。そして確かに泣ける。良い作家さんだと思います。ミステリーに拘らず良い話を書けば凄い作品を残す予感大です。

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«軌道修正(「メグル」 乾ルカ)