アジアの風(「ゴースト・ハウス」パン・ブラザーズ)
本日もサム・ライミ監督製作のゴースト・ハウス・ピクチャーズのB級ホラー映画を紹介します。本日は「ゴースト・ハウス」という映画です。監督は「the EYE」で有名な香港のオキサイド・パン&ダニー・パン兄弟です。アジアでソコソコの人気を得たのでサム・ライミの目に留まったようで、この作品で目出度くハリウッドデビューを果たしました。内容は古典的ホラー映画の焼き増しの様な感じです。以前に一家虐殺のあった曰く付きの空家に都会から一家が引っ越して来ます。しかも偶然前の家族と同じ家族構成です。そこで段々と霊現象が多発しだします。実はその霊は家族達に危険を知らせる為に出てきていたんです。家族に迫って危機とは・・・。という感じの内容です。危険を知らせてくる殺された前の家族達の映像は、完全いアジアの幽霊スタイルです。もっと言えば「呪怨」に出てくる少年の霊のパクリだったりします。流石アジアの監督だけあってアジア映画特有の湿り気みたいな物を上手く取り入れてます。しかし映画のレベルとしては今一つでした。昨日紹介した「BLOOD」もそうですが、良い所までいっているのに惜しい映画です。何と言うか優等生過ぎるんです。矢張りB級ホラーは何処か弾けた所が無いと今一つワクワクしません!ちゃんと観れる映画だし、ホラー映画としてはかなり上質な部類だとは思いますが、パワーは感じられませんでした。残念。
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